昼休み。4年ゼミ生の留学生 O. くんと面談の約束。
就職活動中の彼。
日本企業が中国へ進出するサポートを仕事にしたいとがんばっています。
来週に予定されている面接に想定される質問の回答をまとめているので
(日本語の表現など)指導してください…とのこと。
回答の内容はメールで受け取っていましたが、
日本語も内容もほとんど問題ありません。
アルバイト先のコンビニでは、常連のお客様から「がんばっているね」と声をかけてもらったり、旅先からのお土産をもらったりしている様子が記されていました。
現在では発注業務を任されており中国人アルバイト生のリーダーとして後輩指導にもあたっているとのこと。
夜勤で朝8:00まで勤務したときは、すぐに家に戻ってシャワーを浴びて服を着替え、9:00からの授業を受け、空き時間には家に戻り仮眠を取り、午後からの授業をリフレッシュして受講。
期末試験前や検定試験などの前にはアルバイトをセーブして勉強に集中。
もともと裕福な家の学生ですが、学費以外はほとんど仕送りを受けずに自立してがんばっています。
成績もよく、日本人の友人も多い O. くん。
昨年の夏は日本人の友人たちと大分までバイクでツーリングを楽しんでいました。
がんばってほしいものです。

指導を終えると彼が
「ありがとうございました。先生。召し上がってください」とほか弁の袋を差し出します。
えっ? 何?
「先生。お昼ご飯を召し上がる時間を頂いて申し訳ありません」
大丈夫よ。これから学食に行くから。O. くん、食べなさいよ。
「ボクはもう食べました」
ホントに食べたの?
「午前中、ボクは授業なかったから…」
などとやり取りをして、ありがたく彼の好意を頂きました。
うなぎ丼。それにウーロン茶までつけてくれて…
1時間分のアルバイト代が消えちゃった…ね。
まだ、温かかったご飯。
彼の心遣いにじ〜ん。