琳派から日本画へ —和歌のこころ・絵のこころー |
今年のわたくしの「美術」のテーマは日本画です。
先月の上京の際に、わたくしが山種美術館に行ったことを知った友人 U. 子さんから「招待券があるのよ。上京の機会が合えば一緒に行きましょうよ」と連絡。
風は冷たいけれど気持ちのいいお天気。
山種美術館に向かいました。
金銀箔を用いたり、ダイナミックな構図が用いられたりすることから
なんとなく派手なイメージがある一方で、和歌と深い関わりをもつ琳派。
特に、印象に残った作品は、琳派の影響を受けた2作。
菱田春草の「月四題」
速水御舟の「紅梅・白梅」
恵比寿だったらこちらかしら? と 筑紫楼でフカヒレ〜。