Cooking Books |
Y. ちゃんからメール。
「お料理。昔から好きだったんだっけ?」
う~ん。子どものころから母のお料理の本に興味を持っていた記憶はありますけれど、
料理はしていなかったはず。
でも、中高生のころ、パンを焼いたり(焼きたてのみ、おいしかった…)、
クッキーを焼いたり、中華そばのたまご麺を打ったことがあります。
本棚をのぞいてみましょう・・・
たぶん、本棚にある最も古い Cooking Book は ↑。
(実家にはまだあるかもしれませんけど。)
いきなり、MAXIM ?
1980年発刊の本です。
マキシム・ド・パリの家庭料理というタイトルですが、今、ページを繰っても作れそうなものは数えるぐらいしかありません。
何が目的で、3,000円の本を買ったのでしょう? 分からな~い。
(すでに絶版ですが、amazon で調べると8,000円~。ふ~ん)
この2冊を購入したのも1980年ごろ。
この中のお料理のいくつかはよく作りました。
和洋のバイブル的存在で、今でもレシピを確認するために欠かせない本。
当時。ビストロ・ロテュースのシェフでいらした石鍋さん。
大原照子さんのイギリスの家庭料理を中心にした
欧風料理のレシピ。
そして、上野万梨子さんのおしゃれなフレンチレシピ。
この5冊は中央公論社(当時)の「暮しの設計」というシリーズ。
写真が多く、分かりやすいシリーズで、いろいろなものを集めました。
数えてみると26冊が本棚に。
フランス語を習っていたときの遺物でしょう…
英文タイプ(わっ古い…)でお料理の名前を打ったものが
上野万梨子さんの本に挟まれていました…
フランス語を勉強する余裕はありませんが(その前に英語だ!)、ちょっとだけ思い出すぐらいのことは頑張ってみようかなあ?
もう1冊。懐かしい本を…
明治生まれの佐藤雅子さんのお料理を中心としたエッセイ集。
この本は軽装版です。
明日は仕事始めです。
年末に自分に課した宿題は、4分の3を達成…といったところです。
初詣のおみくじ。
この歳になって、学問をいちばん気にするのは悲しいのですが、
学問: 甘えを断ち切り、目標を定めよ
おみくじって不思議に痛いところを突きますよね。
そして、少々不謹慎ですが、
恋愛: 顔ではなく、心で決めよ
には、笑えました…
残りの4分の1も読んでしまおう…と思っていますが、その前に、佐藤雅子さんの本を手に取るわたくし…。
甘えを断ち切れませ~んわ。