北京旅日記(1) ホテルに着いたのは真夜中… |
某社の社長とその会社で働いている卒業生の J. くん。
J. くんは中国からの留学生でした。
北京駐在の某社の社員から
搭乗機が北京での整備に手間取り14:40発の便が3時間ほど遅れる情報をいち早く
(空港ではまだアナウンスもないのに)得ていました。
中国語も分かるし、心強い…
北京を飛び立った確認後、ようやく1,000円分の食事券が配付されました。
でも、さっき、ランチしたばかり。
こうなったら飲むしかありません。某社の社長たちと宴会気分です。
16:00ごろ、ようやくチェックインが始まって18:00過ぎに出発できるとアナウンス。
ふう~っ。
出国手続きを経るとようやく出発時刻 18:20 が決まりました。
ビジネスクラスの某社長と J. くんは JAL のラウンジが使えますが、わたくしたちは
エコノミーのため使えません。社長は「どうぞ…」とおっしゃってくださいましたけれど…。
そして。ようやく北京から航空機が到着。
これまでに経験した機内食の中でワーストのまずさでした。
この焼きそば。どうやって作ったら、こんなにおいしくなく作ることができるのでしょう?
青島でトランジット。入国手続きを行いました。
青島からの乗客も多い。
また、ここで出されたサンドウィッチも、パンの中に1切れのモノとレタス1切れのモノ。
エコノミーだからね~と思っておりましたが、某社長によるとビジネスクラスも同じだったようです。
ようやく北京空港に到着。今回、いろいろとお世話になる某大学の大学院生の S. ちゃん(中国人)が迎えに来てくれていました。
彼女も待ち疲れたことでしょう。わたくしたちの大学で半年ほど、
研究に励んでいらした S. ちゃん。
もともと他の日本の大学への留学経験もあり、日本語はペラペラ。
S. ちゃんに会えて一同ホッ。
日本を離れる時には悲しかったのですが、再会の喜びもひとしお。
S. ちゃんの指導教授、M. 先生の車でホテルに向かいますが、ドライバー付き。
M. 先生の Rich さ。
北京市内のマンションは某映画監督や俳優たちが住んでいるらしいですし、
郊外の別荘は数億円の物件だそう。噂には聞いていましたが…
「鳥の巣」もまだ早い時間にはライトアップされているそうですが、残念ながら
カメラに写すことはできませんでした。
ホテルに着いたのは現地時間で24:00過ぎでした。
あ~。疲れましたぁ……