秋の京都・滋賀(8) 洛南 東福寺へ |
京都・滋賀の旅も残り、いちにち。さてと、どちらに参りましょうか?
(いつもしっかりとは計画を立てないわたくしたち…)
荷物を京都駅のコインロッカーに預けて、リプトンで朝ごはん。
朝食を頂きながら、 Y. ちゃんと相談。
最後に伊勢丹でおみやげを買いたいですから、そう遠くはムリ。
Y. ちゃんは 錦 に行ってみたいらしい。
では、 錦に行ってから駅に戻って三十三間堂 ⇒ 東福寺。
伊勢丹の紫野和久傳でお昼ご飯。 なんてどうかしら?
なかなかのプラン(に思えます)。
Let's go !
しかし、錦の八百屋さんで思いのほか、時間を取りましたのにそれに気づかず、
ミディ・アプレミディ に寄ってしまい、時計を見るとまもなくお昼。
う~ん。
2つを急いで回るよりじっくり回ったほうがいいかも?
どちらにしようかと再び、相談。
3連休の観光客の多さにめげているわたくしたち。
東福寺のほうが人は少なそうですし、Y. ちゃんは訪れたことがないので決定。
お腹を空かせようと京都駅からひと駅だからと歩いていくことに…
っと、相変わらずのお散歩好き。
臥雲橋から眺める通天橋と方丈。
突然、姿をあらわす、この景色。毎回のことながら驚かされます。
あと1か月遅く訪れることができたら、
それはそれは美しい紅葉に出会えたことでしょう。
まずは、通天橋を通って開山堂の庭へ向かいます。
そして、方丈へ。
南庭と対峙します。渦巻く砂紋。
西庭は井田市松。
北庭はウマスギゴケの緑との対比が美しい市松模様の敷石。
東庭は北斗の庭と呼ばれるらしい…
最後に、国宝三門。荘厳。
久しぶりに訪れましたが、次はやはり紅葉の季節に…