シューマンのヴァイオリンソナタとブラームスのコンツェルト ♪ |
航空機内ではオーディオプログラムのクラシックを聴きます。
先月、JAL のクラシックプログラムは「ヴァイオリンの名器」。
1曲目は東京クヮルテットのベートーヴェン弦楽四重奏曲。
2曲目は五嶋みどりさんのバッハ、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番。
彼女のバッハ。いいけれど、最近はバッハの気分でないわたくし。
そのうち、きっと無性に聴きたくなるときがやってまいりますけれど。
3曲目はフォルクハルト・シュトイデ(Vn), ローランド・バティック(pf)の
シューマンのヴァイオリン・ソナタ 第3番(第3楽章)。
うん? このアルバム、持ってます。
最近、あまり聴いていませんでした…
4曲目はイザベル・ファウスト(Vn ), ダニエル・ハーディング指揮, マーラー・チェンバー・オーケストラのブラームス、ヴァイオリン協奏曲(第1楽章)。
これまで聴いていたのは、ムター(Vn), カラヤン, ベルリンフィルのもの。
に比べると、なんという清々しさ…
全楽章、聴いてみたくなるではありませんか。
で、アマゾンポチ。
解説は「なんとしても新鮮なブラームス。偶然なのか意図してのものなのか、緑の眩しいジャケットの瑞々しいデザインが、ここに収められた演奏の爽やかさ、清々しさを象徴しているかのようだ(牧田英二氏)」から始まります。
氏の解説によると、オケが40名ほどの構成。
だからこその透明感…なのかもしれません。