3月28日のキャンパスの桜です。
青空がとても気持ちのよい朝でした。
あたらしい年度。
誠実に自分の仕事に向き合ってまいりたいと思います。
送別会の際に文学を専門とする同僚が
『千載集』具平親王の
春来れば散りにし花も咲きにけりあはれ別れのかからましかば
という歌を紹介してくれました。
春が来たので(去年)散った花もまた咲いた
ああ別れてもこのように再び会うことができるのであればよいのに…
明日はあたらしい同僚を
明後日にはあたらしい学生たちを迎えます
あたらしい出会いを心待ちにしながら
いまのおつきあいもまた大切にしたいと思います。