お気楽トリオが西多摩を歩く |
福生には、とてもおいしいラーメン屋さんがあるそうです。
H. S. くんが連れて行ってくれます。
新宿駅のホームで待ち合わせて、出発!
福生駅から少し歩くと目的のらーめん雫さんです。
火・木・土曜日は、鶏と魚介の雫(醤油味)、水・金曜日は、鶏の雫(塩味)ですので、今日は鶏と魚介の雫(650円)です。味付け玉子(100円)をトッピングしてもらいました。
鶏チャーシュー、メンマ、味付け玉子、青ネギの彩りもきれいです。おいしそ・・・。
スープをひとくち。ほのかに魚介(えび? するめ? 昆布?)のいい香りが立ち、スープを味わうと鶏スープの味が・・・
鶏チャーシューは軽くスモークしてあります。これが、また、スープと一緒になると味わいが増します。
ラーメンを語れるほどのラーメン通ではありませんが、太目のちぢれ麺もおいしいです。
味付け玉子の半熟加減もいい感じですし、このまま、白いご飯の上に乗せて食べると、おいしそ~。スープも残らず、頂きました。
ところで。これはラーメンという食べ物なのでしょうか?
ラーメンというには、あまりにも繊細なスープの味。これまでには食べたことのない味のラーメンでした。
お店の外観です。オープンは11:30からだそうですが、わたくしたちは一番乗り。
開店から次々にお客様が入ってきます。
どのお客様も、わざわざ食べに来た・・・という様子でした。
夜の営業時間帯にはあん肝をテーマにしたつけ麺が期間限定で出されているようです。
食べてみたいなあ・・・
つけ麺が出されているため、以前にあったという肉飯のパリパリ揚げやバモチョ というデザートはお休みだそうです。
福生は新宿から約1時間。もう少し近くにあるといいのになあ・・・と思いながら
次は、夜のつけ麺や鶏の雫を食べに来たい・・です。
せっかく福生まで来たので、お散歩でもしたい気分・・・。すると。ちょっと歩くと造り酒屋があるよ・・・と H. S. くんが。
そういえば、以前、わたくしの家で集まったときに彼が日本酒をかかえて持ってきてくれたことを思い出しました。
わ。きれい・・・玉川上水を渡ります。
水鳥も気持ちよさそう。
田村酒造場に到着。
う~ん。どれにしようかなあ?
本日、わたくしの家にやってきたお酒たち。
左から
特別本醸造 幻の酒 生酒。
純米生貯蔵酒。
季節限定品の しぼりたて生酒。
お気楽トリオの西多摩、ぶらり。そぞろ歩き・・・。玉川上水を羽村に向かって元気よく歩きます。
大木の紅葉が見事です。
いろいろな景色を楽しむことができる散策路です。
このあたりは、桜の季節。、それはそれは見事でしょう・・・
来年の花見はここ、いいね。田村酒造でお酒を買って・・・さ。うん。うん。
その後、らーめん雫で、ラーメン食べて帰ろうね。
いや。先にラーメン食べてからがいいんじゃない・・・。
などとおしゃべり。
羽村取水堰には、玉川兄弟の像。(逆光でよく分かりません・・・ね。)
せっかくなので、羽村大橋を渡って羽村市郷土博物館に行って玉川上水と羽村の歴史を勉強・・・。入場料は、いまどき珍しく無料。展示物は充実しています。
羽村駅方向にコミュニティバス「はむらん」が走っていますが、
わたくしたちが到着したときにバスは出たばかりで、35分ほど待たなければなりません。
博物館の方にお尋ねすると、駅まで25分ほどかかるそうですが、お気楽トリオのそぞろ歩きを続けることに。
途中。酒屋さんで缶ビールを買って乾杯!
きれいな街並みを楽しみながら羽村駅に到着。充実した晩秋の一日・・・となりました。